「かかりつけ医」とは
- 健康に関することを何でも相談できます。
- 必要な時は専門の医師・医療機関を紹介してくれます。
- 身近で頼りになる医師のことです。
かかりつけ医普及啓発動画
「ウィリー先生かかりつけ医を勧める」
現在、動画を作成中です。
令和7年3月中には公開予定となっておりますので、今しばらくお待ちください。
「かかりつけ医」を持つメリット
- 家族の症状・病歴、健康状態を把握しているので、もしもの時にも素早い対応ができます。
- 食事や運動など、日常の健康管理のアドバイスをしてもらえます。
- 入院や検査などが必要な場合、適切な病院・診療科を指示、紹介してもらえます。
- 大病院に初診で受診をする際は、かかりつけ医や他の医療機関からの紹介状が必要になります。
紹介状の持参のない場合は、初診料等の診療費とは別に「選定療養費」として負担が生じる場合があります。
「かかりつけ医」の見つけ方・探し方
健康に関することを何でも相談できる人を選ぼう
医師と信頼関係を築く一歩は、コミュニケ―ションです。
自分が感じている症状を伝えやすいかどうか。
自分の健康状態を相談しやすいかどうか、といったコミュニケーションから得られる情報は、その後の治療においても医師が適切に診断する上で、大切な情報となります。
話しやすい、説明がわかりやすい、安心できること
医師の説明は、自分にとってわかりやすいかどうか。
専門用語はわかりやすく説明してくれるかどうか。
医師の診断や今後の治療方針などを理解しやすく話してくれるかどうか。
などのわかりやすさの受け止め方は、人それぞれです。
身近で頼りになる医師
かかりやすさという観点からも、かかりつけ医は身近であることが望ましいです。
お住まいの地域や職場近くにかかりつけ医をもちましょう。
その他のかかりつけ医の見つけ方
健診・検診・健康診断をきっかけとして
職場の産業医との面談や健康診断をきっかけとした医療機関の受診を通して医師と話してみることも一つの方法です。
予防接種をきっかけとして
子どもにとっては健診や予防接種の機会を通してかかりつけ医を見つけるきっかけにもなります。
就学児にとっては学校医も身近な医師の一人です。
また妊娠中から小児科医師や小児科医療機関を知っておくことも、産後間もなくからの乳幼児のかかりつけ医を見つけやすくなり安心です。
家族の受診をきっかけとして
ご家族の受診をきっかけとして、ご自身のことも相談でき、かかりつけ医を見つけられることもあります。
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