健康トピックス |
早く正しい治療を-ねんざ・つき指にご用心-
がまんや、軽視は禁物です 関節の「けが」は重傷のことが多い 関節のけがは早く適切に治療しておかないと、痛みが続いたり、動かなくなってしまいます。「ねんざ・つき指」には次のような場合がよくあるからです。 軽傷と思っても医師の診察を 関節の骨折や軟骨の損傷は、外から見ただけではわかりません。できるだけ早く専門医でX線やMIRIなどの検査を受けることが必要です。「若いときのけがの手当が不適切だったために、一生苦しんだ」という話もあります。関節のけがは軽傷と思っても必ず専門医の診察を受けましょう。 |
指導:昭和大学 医学部教授 黒川 高秀
企画:日本医師会
協賛:武田薬品