「五十肩」の症状
歳をとると肩が痛くて腕が上がりにくくなり、髪を結ったり服を着替えるといった日常の動作が不自由になることがあります。
40歳代から50歳代の人に起こるこうした症状のうち、7〜8割が「五十肩」です。これは骨や関節が老化して肩関節の周囲の組織に炎症が起きることが原因と考えられています。
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放っておかずに積極的な治療を
「五十肩」は1年ほどで自然に治ることもあります。だからといって、そのまま放っておくと、日常生活の不自由が続くだけでなく、組織が癒着して運動障害を残してしまう危険性もあります。
「五十肩」には運動療法などの有効な治療法もあります。医師の指導に従って積極的に治療を続けることで治りは格段に早くなります。。 |