突然の高熱はインフルエンザかも
今年もインフルエンザの季節がやってきます。
多くのかぜは鼻水・くしゃみ・せき・微熱などが中心で、どちらかというとだらだらと続きます。
これに対してインフルエンザは、突然の高熱・節々の痛み・全身のだるさなどで始まり、せきなどは後から追いかけるように現れることが多いのが特徴です。
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ひどくなる前に対処を
お年寄りでは、肺炎を起こして入院が必要となったり、重くなり死亡の原因となることも少なくありません。
小さな子どもでは、脱水、熱性けいれんの誘発、肺炎を起こして入院することがあり、稀ですが、合併症のため生命が危険になることもあります(全国で毎シーズン100〜500例)。
インフルエンザかな?と思ったら、あまり我慢をしないで早めに診察を受けるとよいでしょう。
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