虫刺されの主な原因は、カ、ブユ、ノミ、ダニ、ハチ、ムカデ、ケムシです。
症状は皮膚の痛み、赤み、かゆみ、ブツブツ、腫れなどです。
その人の体質や虫の種類によっては、刺されてすぐに症状が出る場合や、刺されてから1〜2日後に症状が出る場合があります。
スズメバチやアシナガバチ、ミツバチなどに刺されると、30分以内に全身のかゆみや吐き気、呼吸困難、血圧低下などの重い症状(アナフィラキシーショック)を起こす特異体質の人がいますので、特に注意してください。
その場合は救急治療が必要です。
虫刺されの予防には、野山や公園などでむやみに肌を出さないこと、虫除け剤を活用することが効果的です。
刺されて症状が強いときには早めに医療機関を受診してください。
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