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腱板損傷・・・コップに水を注ぐ、球を投げる、腕を挙げるなどの動作をしたときに痛みや支障がある場合は、腱板が損傷していることがあります。 |
(2) |
使いすぎ症候群・・・テニスやゴルフなどで肩関節を使いすぎると起こります。痛いのを我慢して使い続けると徐々に痛みが増して悪化します。 |
(3) |
外傷・・・鎖骨などの骨の骨折や、転倒などで肩が脱臼したときの痛みがあります。脱臼は繰り返すとルーズショルダー(肩関節不安定症)となって慢性的に痛むようになります。また怪我の後に長く痛みが残る「外傷後反射性交感神経性ジストロフィー」という病気もあります。 |
(4) |
腫瘍・・・骨腫瘍(骨や関節などにできる腫瘍)、軟部腫瘍(筋肉や脂肪などにできる腫瘍)によって神経が圧迫されて痛みが起こります。 |