ロコモティブシンドローム(運動器症候群)、通称“ロコモ”とは
「運動器の障害のために要介護になっていたり、なる危険の高い状態」のことです。
“ロコチェック”の7項目のうち思い当たるものはありますか?
一つでも日常的に当てはまれば“ロコモ”の可能性があります。
将来、介護が必要になったり、また、寝たきりにならないために、その初期に自分で気づくことが大切です。
ロコチェックに該当し、動くと痛みを感じたり、生活に支障を来している場合は、
かかりつけの医師に相談し、早めの対策を立てましょう。
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7つのロコチェック ※ロコチェックはロコモーションチェックの略です。
【1】片脚立ちで靴下がはけない。
【2】家のなかでつまずいたり滑ったりする。
【3】階段を上るのに手すりが必要である。
【4】横断歩道を青信号で渡りきれない。
【5】15分くらい続けて歩けない。
【6】2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である。
(1リットルの牛乳パック2個程度)
【7】家のやや重い仕事が困難である。
(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)
−社団法人 日本整形外科学会 ロコモパンフレット2010年度版より転載。−
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