「歩くと腰が痛くなり、足がしびれるけれど、腰かけて前かがみになり、1〜2分休むと、また歩けるようになる」
「自転車ならば、いくらでも楽にこげる」
「手押し車を押したり、杖をつくと楽に歩ける」
「しゃがむと足が楽になる」・・・・・・
こんな症状があったら、腰部脊柱管狭窄症かもしれません
背骨の中に神経が通っている管(脊柱管)がありますが、年をとるにつれて内部が狭くなったり、脊柱すべり症によってズレたりして、神経を圧迫し、いろいろな症状が出るようになります。
日常生活では、腰を冷やさない、長く同じ姿勢をとらない、できるだけ活動的に過ごす、などが大切です。
わが国では高齢化に伴い、腰部脊柱管狭窄症の患者が増えています。
中高年の方で気になる症状があったら、早めにかかりつけ医に相談しましょう。
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