未就学児までの子ども医療費助成制度において、現物給付方式(窓口負担ゼロ若しくは一定額のみ)を導入していないのは、全国で鹿児島県だけです。 鹿児島県医師会では、鹿児島県内どこに住んでいても、子どもたちがいつでも安心して医療が受けられるよう、中学生までを対象に、子ども医療費助成制度「現物給付方式」による窓口負担無料化を求め、令和4年3月に鹿児島県知事へ三師会(県医師会・県歯科医師会・県薬剤師会)並びに県私立幼稚園PTA連合会とともに要望書を提出しました。本件は、令和2年6月にも県知事へ鹿児島県小児科医会と本会で同様の趣旨の要望書を提出するなど実現に向け取組んで参りました。 このたび、令和4年3月に三師会とともに県知事へ要望を行った当時の県私立幼稚園PTA連合会役員をはじめ保護者の皆さまがNPO法人「こどんとの未来」を設立し、子ども医療費窓口負担ゼロを実現するため活動を行うので、ご協力いただきたいとの依頼があり、三師会並びに県小児科医会がその趣旨に賛同し、実行委員会を立ち上げ署名活動を行うことといたしました。子ども医療費窓口負担ゼロの実現へご協力ください。 |
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◇趣意書(PDF) | |||
◇署名用紙(PDF) | |||
◇署名活動広報チラシ(PDF) | |||
◇実施要領(PDF) | |||
ご署名いただきました署名用紙は、4月14日(金)までに所属郡市医師会へご提出ください。 問合先:鹿児島県医師会地域保健課 電話099-254-8121 |
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